コンテンツへスキップ

備前国 大廻小廻山城 [ OOMEGURIKOMEGURI CASTLE ]

城郭DATA -CASTLE DATA-

項目内容
ヨミカナオオメグリコメグリサンジョウ
別称築地山城
スタンプ設置場所
曲輪配置神籠石式
城郭種類古代山城
築城者大和朝廷
築城年7世紀
廃城年不明
主な城主大和朝廷
指定史跡国指定
標高198.4 m
城址碑なし
案内板あり
現存建造物なし
復元建造物なし
遺構列石、土塁
現状森林
駐車場付近に駐車場なし
最寄り駅JR 上道駅


概要・現地案内板

大廻小廻山城跡は、「日本書紀」などの歴史書に記録のない山城で、総社市の「鬼ノ城」と同じく7世紀代の古代山城と考えられます。
全周3.2km、城内の面積約38.6haを測ります。
整然と並べられた列石と版築盛土からなる土塁を周囲に巡らせており、土塁が谷部を渡る3箇所には石積みの防塁を伴った水門が造られています。
城門や城内の施設についてはわかっていませんが、西に備前国府、北に国分寺・国分尼寺や山陽道、南には国府付属の港といわれる「岩間津」と、政治的な中枢や交通の要衝を見渡す立地となっており、663年の「白村江の戦い」の後、国内の防御を固める目的で築城された城のひとつとする説が有力です。

※現地看板より


城犬のおいど 攻城記録


2024/12最終訪問


城郭周辺地図

岡山県岡山市東区草ケ部


[ HOME ] [ 城郭データーベース ] [ 岡山県の城郭一覧 ]

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP