城郭DATA -CASTLE DATA-
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ヨミカナ | シシドジョウ |
| 別称 | なし |
| スタンプ設置場所 | ー |
| 曲輪配置 | - |
| 城郭種類 | 平山城 |
| 築城者 | 宍戸家政 |
| 築城年 | 1203年 |
| 廃城年 | 不明 |
| 主な城主 | 宍戸氏、秋田氏、松平氏 |
| 指定史跡 | 県指定 |
| 標高 | 28.2 m |
| 城址碑 | あり |
| 案内板 | あり |
| 現存建造物 | なし |
| 復元建造物 | なし |
| 遺構 | あり |
| 現状 | 末廣稲荷神社・宅地 |
| 駐車場 | 付近に駐車場なし |
| 最寄り駅 | JR 笠間駅 |

概要・現地案内板
宍戸城は、鎌倉時代に八田氏によって築かれたことに始まります。
その後、戦国時代には小田氏や佐竹氏の勢力下の居城となり、慶長7年(1602)には秋田実季が宍戸城に入り、近世宍戸城が築かれました。
秋田氏が陸奥国三春へ転封した後、幕府直轄領となります。
そして天和2年(1682)に徳川光圀の弟である松平頼雄が宍戸藩一万石の領主となり、天明年間(1781~1788)に旧宍戸城本丸跡に陣屋を設け、明治に至るまで松平氏が支配しました。
現在、宍戸城土塁跡には末広稲荷神社が祀られています。
城犬のおいど 攻城記録
旧陣屋コミュニティセンター

宍戸の歴史

旧宍戸陣屋図



末廣稲荷神社

土塁


宍戸陣屋土塁遺構

2025/8最終訪問
城郭周辺地図
付近に駐車場なし
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