城郭DATA -CASTLE DATA-
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ヨミカナ | オハラジョウ |
| 別称 | なし |
| スタンプ設置場所 | ー |
| 曲輪配置 | - |
| 城郭種類 | 平城 |
| 築城者 | 里見氏 |
| 築城年 | 不明 |
| 廃城年 | 不明 |
| 主な城主 | 里見氏 |
| 指定史跡 | 不明または未指定 |
| 標高 | 38.0 m |
| 城址碑 | なし |
| 案内板 | あり |
| 現存建造物 | なし |
| 復元建造物 | なし |
| 遺構 | あり |
| 現状 | 御城稲荷神社 |
| 駐車場 | 付近に駐車場なし |
| 最寄り駅 | JR 友部駅 |

概要・現地案内板
小原城は、宍戸城の東北部にあって、これを押さえる重要地点であった。
築城年代は明らかでないが、里見氏が永享元年(1429)小原に領地を得、里見七郎義俊が、文亀2年(1502)頃現在の館を中心に小原城(館)を形成し、周囲の坂場・和尚塚・橋場(木戸場)には、見張所を置いたと伝えられる。
小原城本丸跡は、当時の面影を残す貴重な文化遺産であるため昭和57年6月14日史跡第7号をもって、町指定文化財に指定された。
※現地看板より
城犬のおいど 攻城記録
小原城本丸跡




土塁


本丸水堀跡
小原城跡は小原舘一帯の地がそれであるが、本丸跡である部分が史跡第七号をもって、町指定文化財に指定された。この土塁と水堀は城の本丸を囲むもので価値を有するものであるが、平成3年環境整備上やむなく水堀を埋め立てた。この水堀跡は、当時の面影をかろうじて残す貴重な文化遺産である。
※現地看板より

2025/8最終訪問
城郭周辺地図
付近に駐車場なし
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