コンテンツへスキップ

蝦夷国 洲崎舘 [ SUZAKI RESIDENCE ]

城郭DATA -CASTLE DATA-

項目内容
ヨミカナスザキダテ
別称なし
スタンプ設置場所勝山館跡ガイダンス施設 10:00-16:00(月曜定休)
曲輪配置
城郭種類居館
築城者武田信広
築城年1457年
廃城年不明
主な城主武田氏
指定史跡国指定
標高11.9m
城址碑不明
案内板不明
現存建造物なし
復元建造物なし
遺構土塁、空堀
現状史跡洲崎舘跡
駐車場付近に駐車場なし
最寄り駅


概要・現地案内板

長禄元年(1457年)の戦いで功を挙げた武田信広が上ノ国守護であった蛎崎季繁の養女である安東政季の娘を妻とし同年築いた館である。
またこの時信広は「建国の大礼」を行ったとされている。
その後信広は地の利と景勝を誇る夷王山のふもとに勝山館を築き松前藩300年の基を作った。
近年中国銭2500枚、中国製青磁、白磁、国産の珠洲系陶器や人骨が発見されている。館の内部構造については未調査の為不明なところが多い。
この館は武田・蛎崎氏が道南和人社会の中で支配者として成長する基礎を固めたところであり、更に和人勢力の移り変わりを知ることのできるところとして大変重要な遺跡である。
又この館は北海道の館の中でただ一つ成立年代が明らかである。
館の保存に御協力をお願いします。
尚近くで工事等を行なう時には事前に連絡して下さい。

※現地看板より


城犬のおいど 攻城記録


未登城の城


城郭周辺地図

北海道上ノ国町字北村


[ HOME ] [ 城郭データーベース ] [ 北海道の城郭一覧 ]

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP