城郭DATA -CASTLE DATA-
項目 | 内容 |
---|---|
ヨミカナ | イチジョウダニヤカタ |
別称 | 一乗谷朝倉氏遺跡 |
スタンプ設置場所 | 復原町並入口(南・北) 09:00-17:00 |
曲輪配置 | 居館 |
城郭種類 | 平山城 |
築城者 | 朝倉氏 |
築城年 | 南北朝時代 |
廃城年 | 1575 年 |
主な城主 | 朝倉氏、桂田氏 |
指定史跡 | 特別指定 |
標高 | 51.0 m |
城址碑 | あり |
案内板 | あり |
現存建造物 | なし |
復元建造物 | 唐門 |
遺構 | 石垣、土塁、空堀 |
現状 | 一乗谷朝倉氏遺跡 |
駐車場 | 復原町並駐車場(南・北) |
最寄り駅 | JR越美北線 一乗谷駅 |

概要・現地案内板
一乗谷は、文明3年(1471)から天正元年(1573)までの103年間、戦国大名朝倉氏が領国支配の拠点とした所です。周囲の山には地形をたくみに利用して山城や櫓等を配置し、谷の入り口とその1.7km上流部の谷幅が最も狭まった所に上下二つの城戸で区画された「城戸ノ内」と呼ばれる町の中核部を中心に278haという広大な地域が特別史跡として指定され、遺跡の調査研究と保存活用を計る諸事業が進められています。
これまでの調査によって谷内には城主の館や一族の居館・家臣団屋敷・寺院そして商人や職人が住んでいた町屋が、道路に沿って計画的に配置されていたことが明らかになりました。
良好に残されている屋敷や建物・道路などの遺構と陶磁器を主とする多くの出土遺物から戦国時代の町やそこで暮らした人々の様子を具体的に知ることが出来ます。
なお、優れた庭園遺構も残されており、これらは併せて特別名勝にもしていされています。
※現地案内板より
城犬のおいど 攻城記録
一乗谷朝倉氏遺跡


下城戸跡
木戸口


平面復元地区
井戸




御屋形橋
堀と土塁


柳の馬場
唐門


朝倉館跡
蔵・武者溜・井戸


朝倉義景墓所
常御殿


復元街並





2023/11最終訪問
城郭周辺地図
福井県福井市城戸ノ内町
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