城郭DATA -CASTLE DATA-
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ヨミカナ | キクチジョウ |
| 別称 | なし |
| スタンプ設置場所 | 歴史公園鞠智城・温故創生館 09:30-17:00(月曜定休) |
| 曲輪配置 | 朝鮮式 |
| 城郭種類 | 山城 |
| 築城者 | 大和朝廷 |
| 築城年 | 7世紀 |
| 廃城年 | 不明 |
| 主な城主 | 大和朝廷 |
| 指定史跡 | 国指定 |
| 標高 | 144.5 m |
| 城址碑 | あり |
| 案内板 | あり |
| 現存建造物 | なし |
| 復元建造物 | あり |
| 遺構 | あり |
| 現状 | 歴史公園鞠智城 |
| 駐車場 | 歴史公園鞠智城駐車場 |
| 最寄り駅 | 熊本電気鉄道バス 菊池プラザバス停 |

概要・現地案内板
鞠智城は、7世紀後半(約1,300年前)に、大和朝廷が築いた山城です。
当時、東アジアの政治的情勢は、非常に緊張していました。
日本は、友好国であった百済を復興するため援軍を送りましたが、663年の「白村江の戦い」で、唐と新羅の連合軍に敗北しました。
このため、事態は急変し、直接日本が戦いの舞台となる危険が生じました。
そこで、九州には、大宰府を守るために大野城(福岡県)、基肄城(佐賀県)、金田城(長崎県)が造られました。
鞠智城は、これらの城に食糧や武器、兵士などを補給する支援基地でした。
※現地案内板より
城犬のおいど 攻城記録

温故創成館
入館すると御城印が無料で戴けるのは本当にありがたい。


この八角形建物跡は、地面に穴を掘って、柱を埋め込む掘立柱により支えられており、柱は、心柱を中心に三重にめぐっています。一層には49本(心柱を含む)、二層・三層にはそれぞれ16本ずつの柱が立っています。屋外の八角形建物の規模は、高さ15.8m、最大幅8.2m、建物内の土間面積は69.7㎡です。この模型は、熊本県立球磨工業高等学校・伝統建築コースの生徒の手によって製作されたものです。
※現地説明板より



八角形鼓楼
八角形建物跡が南北に2棟見つかり、そのうち南側の1棟を「鼓楼」として復元しました。西域には並列して礎石建物群が南北に並んでおり、周辺から大量の炭化米が出土したことから、うち1棟を「米倉」として復元しました。
※現地説明板より


米倉
平成3年度の調査で見つかりました。20個の礎石(土台石)全部に柱を建てた総柱建物です。調査時に多量の炭化米と、瓦が出土しました。間口8.6m・奥行き11m。床面積67.2㎡。屋根までの高さは9.1m、高床式で床高は1.6m。壁材は、内側が平板で、外側の断面は三角形になるように加工されています。

この長い木材を横方向に積み上げて壁としたのが校倉造りです。床端には鼠返しの工夫がなされています。材質は樹齢100~140年の県産杉で、扉のみヒバ材を使用しました。瓦葺き屋根で、使用した瓦の枚数は平瓦2870枚、丸瓦1800枚、瓦の総重量は約32トン。多量の炭化米が出土したことにより、米を保管する倉であったことがわかります。米俵に換算して1200俵の米を収納できる大きさです。
※現地説明板より


兵舎
平成2年度の第12次調査で発見された側柱のみの掘立柱建物跡です。3間×10間の規模で、大型の建物に属します。柱径は30cm程度です。同規模の建物跡が2基並んでいるうちの1基を復元しました。
※現地説明板より

間ロ8. 0m、奥行き26.6mで土間面積は213.6m2。屋根までの高さは.3m。
板葺き屋根で、3枚の厚板を重ね合わせて葺かれています。壁は土壁で、突き上げ窓がついています。
※現地説明板より

防人と呼ばれた兵士が寝起きしていた「かまぼこ型の兵舎」です。建物規模から50人程の兵士が生活していたと考えられます。
※現地説明板より

板倉
平成2年の第12次調査で発見された3間×4間の握立柱建物跡です。総柱であることから高床式の倉庫であったと考えられます。平成12年度「地域材利用促進木造公共施設等整備事業」により林野庁の国庫補助を受けて復元整備しました。建築材の大部分は鹿本郡の木材を使用しています。
※現地説明板より

宮野礎石群
昭和57年度に県指定となった3聞×9間の総柱の礎石建物跡です。もともとの礎石は40個でありましたが、7個が消失しています。120cm×90cm程度の 花崗岩を使用し、柱間は梁・桁ともに240cm。調査時に平瓦、丸瓦などが検出され、瓦葺き屋根であったことがわかります。瓦には焼けた痕があり、建物か焼失した可能性が考えられます。このような大型倉庫は、「長倉」と呼ばれています。
※現地説明板より

貯水池跡




長者山展望広場休憩所
小高い丘は、「米原長者伝説」に由来して「長者山」と呼ばれています。現在、共同墓地で、4棟の礎石建物跡が残り「米原長者の御金蔵」があった場所として伝えられます。昭和42年の開墾で西域の礎石群が消失しました。倉庫群があったと考えられています。展望休憩所は、憩いの空間となっています。
※現地説明板より





灰塚









冬用のあったかドリンク「濃厚ミルク・マロン」税込560円と山鹿の緑茶ラテ(ホット)税込440円です。濃厚ホットミルクにモンブランを溶かして飲むとコクのある美味しさ。緑茶ラテは緑茶の渋みが活かされた苦みのある味わい。砂糖は入っていないので大人の味になっています。

2026/1最終訪問
御城印

城郭周辺地図
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