概要
尼崎城は、元和3年(1617年)に戸田氏鉄が築いた近世城郭である。大坂の西の守りとして徳川幕府が重視し、尼崎藩の藩庁として機能した。四重四階の天守を持ち、本丸を二の丸・三の丸が囲む輪郭式の縄張りであった。明治維新後に廃城となり建物は取り壊されたが、2019年に天守が復興され尼崎のシンボルとして蘇った。
尼崎市中心部の平地に位置する。旧尼崎港に面した海城で、大阪湾に注ぐ庄下川・武庫川の河口付近に築かれた。西国街道を押さえる要衝であり、大坂城の西の守りとして西国大名への監視機能も担った交通の要地であった。
大坂の陣後、西国大名への抑えとして徳川幕府が築いた城郭。尼崎藩の藩庁として政治・経済の中心となり、城下町は阪神間有数の商業都市として発展した。幕末まで松平氏が藩主を務めた。
明治6年(1873年)の廃城令により建物は取り壊され、城跡は市街地化が進んだ。旧城域は尼崎城址公園として整備され、2019年に市民や企業の寄付により天守が復興された。現在は尼崎市のシンボルとして観光名所となっている。
城郭詳細データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ヨミカナ | アマガサキジョウ |
| 別名 | 琴浦城・尼丘城 |
| 所在地 | 兵庫県尼崎市南城内 |
| 100名城スタンプ | - |
| 城郭構造 | 輪郭式平城 |
| 天守構造 | 尼崎城天守(焼失)・復興天守(2019年再建) |
| 築城者 | 戸田氏鉄 |
| 主な城主 | 戸田氏・青山氏・松平氏 |
| 築城年 | 1617年 |
| 廃城年 | 1873年 |
| 城址碑 | あり |
| 案内板 | あり |
| 現存建造物 | なし |
| 再建建造物 | 天守・石垣・土塀 |
| 指定文化財 | 市指定 |
| 遺構 | 石垣・水堀・土橋・堀跡 |
| 現状 | 尼崎城址公園・尼崎城(天守) |
| 駐車場 | あり・尼崎城専用駐車場・有料・近隣に市営駐車場あり |
| 最寄り駅 | 阪神電鉄尼崎駅・徒歩約5分 |

城犬のおいど 攻城記録
駐車場



入口


床打ち映像

鯱
「鯱しゃちほこ」は想像上の生き物で頭は鯱または虎ともいわれ、身体は魚。空に向かって反り返る尾を持っている。火事になると口から水を吐き出して消してくれるという伝説から火事除けの守り神としての役割がある。
展示品は左側のオスの方が4尺2寸で約6㎝大きい。メスは4尺。
※現地説明版より


徳川家康 金陀美具足

名城手拭百城
名城手拭百城は、萩原一青がデザインを描き、日本の染めの伝統技法「注染」で染め上げた、手拭コレクションです。


展望ゾーン












2023/7最終訪問
城郭周辺地図
なし
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