コンテンツへスキップ
100名城・続100名城 43番
別称 白帝城、犬山城跡
城址碑 あり
案内板 あり
現存遺構 なし
復元遺構 なし
標高 84.7m
最終訪問日 —

📋 概要スペック

種別城郭
縄張平山水城
曲輪配置梯郭式
築城者織田信康
築城年天文6年(1537年)
廃城年明治4年(1871年)
主な城主織田氏、池田氏、石川氏、成瀬氏
指定文化財国指定史跡

🏯 基本情報

天守平面構造複合式 天守形式望楼型
現存御殿なし 再建御殿なし
現存櫓なし 再建櫓なし
現存蔵なし 再建蔵なし
現存門なし 再建門なし
現存土塀なし 再建土塀なし
移築御殿なし 移築櫓なし
移築蔵なし 移築門あり(元:松の丸門、先:市内浄蓮寺山門等移築現存)
遺構 空堀あり・堀切あり・石垣あり・土塁あり・切岸あり・井戸あり

🗻 赤色立体地図・微地形判読

中心標高:84.7m (航空レーザ測量データによる微地形表現)
出典:全国Q地図 / 国土地理院
※淡色地図に傾斜量図・陰影起伏図を各透過率40%(不透明度60%)で合成

※ページ内では国土地理院の地形起伏図・傾斜量図(透過率40%合成)を表示しています。上のボタンをクリックすると、全国Q地図にてDEM1A(1mメッシュ)やDEM5Aなどの高精細な赤色立体地図を全画面で確認できます。

📜 概要

犬山城(いぬやまじょう)は、愛知県犬山市大字犬山(北古券)に所在する木曽川南岸の切り立った断崖絶壁(標高約88メートル、比高約45メートル)上に築かれた近世平山水城跡である。「白帝城」とも称され、国宝(現存天守)、国指定史跡、日本100名城に選定。天文6年に織田信長の叔父・織田信康が木之下城から拠点を移して築城した。背後に木曽川の激流と断崖を配し、本丸の南側に杉の丸、樅の丸、桐の丸、松の丸を階段状に配置した堅固な梯郭式縄張を持つ。現存天守は三重四階地下一階の木造複合式望楼型天守で、日本最古級の天守建築の一つとされる。最上階の廻縁(高欄)が外周に露出し、濃尾平野や御嶽山、木曽川の絶景を360度見渡すことができる。江戸時代を通じて尾張徳川家付家老・成瀬氏が城主を務め、平成16年(2004年)に財団法人化されるまで日本唯一の個人所有の城郭として大切に保存・継承されてきた。

⚔️ 歴史的役割

尾張・美濃の国境を画する木曽川の渡河点および水運を掌握する軍事・通商の最重要拠点として機能した。信康戦死後は織田信長が攻略して重臣を配置、小牧・長久手の戦い(天正12年・1584年)では豊臣秀吉軍が対岸の美濃から川を渡って電撃的に奪取し、秀吉自身が本陣を構えて小牧山の徳川家康と対峙した激戦の舞台となった。関ヶ原の戦いでは東軍の拠点となり、元和3年(1617年)に尾張藩付家老の成瀬正成が3万石(のち3万5千石)で入封。成瀬氏は大改修を実施して天守最上階に唐破風を付加し現在の威容を完成させた。明治維新の廃城令により天守以外の建造物は取り壊されたが、明治24年(1891年)の濃尾地震で天守が半壊した際、「修復を条件に旧藩主・成瀬家へ無償譲渡」され、全国で唯一の個人所有天守として近代の激動期を乗り越えた。

👀 見どころ

現存十二天守の一つであり昭和27年に国宝指定された三重四階地下階「現存国宝天守」(最古級の望楼型構造・廻縁と高欄からの絶景・内部巨木柱・石落とし・武者隠し)、木曽川の急流と天然の岩盤崖を背負う雄大な「平山水城立地」、自然石を積み上げた天守台や本丸周縁の「野面積み石垣」、城下に現存移築されている「松の丸門(浄蓮寺山門)」および「内田門(徳林寺山門)」、城郭南面の防御を固めた空堀・堀切・土塁遺構群、針綱神社・三光稲荷神社が鎮座する登城ルート、江戸時代の町割りを良好に留める重伝建級の「犬山城下町」の町並み、国宝碑・国指定史跡碑・案内板

🍲 ご当地グルメ

犬山串グルメ(串カツ・味噌田楽・五平餅)、犬山げんこつ飴、鮎料理(木曽川天然鮎塩焼き・雑炊)、犬山銘菓きなこ団子、守口漬・尾張名古屋めし


おいど攻城記録


🧭 周辺10km圏内の城郭(0城)

※半径10km以内に登録されている他の城郭はありません。

🚃 アクセス

公共交通機関でのアクセス

名鉄犬山線犬山遊園駅西口から木曽川沿い遊歩道経由で徒歩約15分、または名鉄犬山駅西口から城下町経由で徒歩約20分(犬山市大字犬山北古券・木曽川南岸断崖上、標高約88m、比高約45m)

車でのアクセス

中央自動車道 小牧東ICから尾張パークウェイ経由で北西へ車で約25分、または名神高速道路 小牧ICから国道41号経由で約25分

駐車場

有(犬山城第一・第二・第三駐車場等、普通車有料約350台)

📍 周辺地図

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る