コンテンツへスキップ
100名城・続100名城 144番
別称 巨鹿城、糜城、大垣要害、大垣城跡
城址碑 あり
案内板 あり
現存遺構 なし
復元遺構 あり
標高 10.5m
最終訪問日 —

📋 概要スペック

種別城郭
縄張平城
曲輪配置梯郭式・輪郭式複合
築城者宮川勇
築城年天文4年(1535年)頃(宮川勇、天正期池田恒興・伊藤祐盛大改修)
廃城年明治6年(1873年)
主な城主宮川氏、氏家氏、池田氏、豊臣氏、伊藤氏、石川氏、松平氏、戸田氏
指定文化財市町村区指定史跡

🏯 基本情報

天守平面構造複合式 天守形式層塔型
現存御殿なし 再建御殿なし
現存櫓なし 再建櫓あり(外観復元天守・乾隅櫓・丑寅隅櫓)
現存蔵なし 再建蔵なし
現存門なし 再建門あり(鉄門外観復元・東門等)
現存土塀なし 再建土塀あり(本丸土塀復元)
移築御殿なし 移築櫓なし
移築蔵なし 移築門あり(元:大垣城七間門、先:市内安養寺山門)
遺構 水堀あり・石垣あり・土塁あり・切岸あり・井戸あり

🗻 赤色立体地図・微地形判読

中心標高:10.5m (航空レーザ測量データによる微地形表現)
出典:全国Q地図 / 国土地理院
※淡色地図に傾斜量図・陰影起伏図を各透過率40%(不透明度60%)で合成

※ページ内では国土地理院の地形起伏図・傾斜量図(透過率40%合成)を表示しています。上のボタンをクリックすると、全国Q地図にてDEM1A(1mメッシュ)やDEM5Aなどの高精細な赤色立体地図を全画面で確認できます。

📜 概要

大垣城(おおがきじょう)は、岐阜県大垣市郭町二丁目に所在する水門川等の河川網を取り込んだ平野低湿地(標高約6メートル)に築かれた美濃大垣藩戸田氏10万石の本拠たる平城跡である。通称「巨鹿城」「糜城」。大垣市指定史跡、続日本100名城(144番)。天文4年に宮川勇が築いたことに始まり、織田信長配下の氏家直元や豊臣政権下の池田恒興、伊藤祐盛らによって近世城郭へ整備された。本丸を中心に二の丸、三の丸を配し、水門川をはじめとする総構えの四重の水堀が幾重にも取り巻く堅牢な水城の縄張を誇る。本丸には四層四階・層塔型の天守がそびえ、国宝に指定されていたが昭和20年(1945年)の戦災で焼失。昭和34年(1959年)に外観復元され、現在は大垣公園として整備されている。石灰岩質の石垣には「化石」が含まれることでも知られ、堀や石垣、移築門が今に往時の威容を伝えている。

⚔️ 歴史的役割

慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いにおいて、石田三成率いる西軍の本拠地(本陣)となった天下分け目の大合戦における軍事中枢である。西軍の総大将格であった石田三成は大垣城に入城し、毛利秀元・宇喜多秀家らとともに東軍の徳川家康を迎撃する防衛拠点を構築した。城下の水門川を天然の防壁とし、杭瀬川の戦いでは西軍が局地戦で勝利を収めたが、家康が赤坂に進出し大垣城を無視して佐和山城・大坂城へ向かう気配を見せたため、三成らは風雨の夜に城を出て関ヶ原へと向かった。関ヶ原の本戦で西軍が壊滅した後も、城内では福原長堯や伊藤典勝らが頑強に籠城を続け、水野勝成らの猛攻に耐えたが激戦の末に開城(大垣城の戦い)。寛永12年(1635年)に戸田氏鉄が10万石で入封して以降は戸田氏11代の居城として明治維新を迎えた。関ヶ原合戦前後の攻防を語る上で欠くことのできない歴史的記念碑である。

👀 見どころ

昭和34年に再建され関ヶ原合戦や城郭資料を展示する四層四階の白亜の「外観復元天守」および「乾隅櫓・丑寅隅櫓」、金生山産の石灰岩が多用されフズリナやウミユリの化石が肉眼で観察できる本丸の「石垣(化石石垣)」遺構、大垣城の外郭を強固に守った天然の水堀「水門川(水門川遊歩道・芭蕉結びの地)」、復元された「鉄門(くろがねもん)」および市内安養寺に移築現存する「七間門(市指定文化財)」、石田三成が関ヶ原前夜に軍議を開いた本丸跡の「石田三成本陣跡碑」、大垣公園内に立つ藩祖「戸田氏鉄公騎馬像」、関ヶ原の戦いで活躍した「おあむの松」伝承地、続日本100名城スタンプ設置所・解説案内板

🍲 ご当地グルメ


おいど攻城記録


🧭 周辺10km圏内の城郭(1城)

🚃 アクセス

公共交通機関でのアクセス

JR東海道本線・樽見鉄道・養老鉄道大垣駅南口から駅前通り・水門川沿いに南へ徒歩約7〜10分(大垣市郭町二丁目・大垣公園一帯、本丸標高約6m、平地比高約0〜2m)

車でのアクセス

名神高速道路 大垣ICから国道258号経由で北へ車で約15分、または東海環状自動車道 大垣西ICから車で約10分

駐車場

有(大垣公園駐車場・城会館駐車場、普通車有料約120台)

📍 周辺地図

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る