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100名城・続100名城 -
別称 博多見城跡、うさか原の城、山口城
城址碑 なし
案内板 なし
現存遺構 なし
復元遺構 なし
標高 269.6m
最終訪問日 —

📋 概要スペック

種別砦
縄張山城
曲輪配置連郭式
築城者筑紫氏
築城年戦国時代
廃城年天正14年(1586年)頃
主な城主筑紫氏
指定文化財指定なし

🏯 基本情報

天守平面構造なし 天守形式なし
現存御殿なし 再建御殿なし
現存櫓なし 再建櫓なし
現存蔵なし 再建蔵なし
現存門なし 再建門なし
現存土塀なし 再建土塀なし
移築御殿なし 移築櫓なし
移築蔵なし 移築門なし
遺構 空堀あり・堀切あり・土塁あり・切岸あり

🗻 赤色立体地図・微地形判読

中心標高:269.6m (航空レーザ測量データによる微地形表現)
出典:全国Q地図 / 国土地理院
※淡色地図に傾斜量図・陰影起伏図を各透過率40%(不透明度60%)で合成

※ページ内では国土地理院の地形起伏図・傾斜量図(透過率40%合成)を表示しています。上のボタンをクリックすると、全国Q地図にてDEM1A(1mメッシュ)やDEM5Aなどの高精細な赤色立体地図を全画面で確認できます。

📜 概要

博多見城は、福岡県筑紫野市大字山口字不動浦に位置する標高269.9メートル(比高約140メートル)の山頂一帯に築かれた戦国時代の山城(砦)跡である。天拝湖(山口調整池)の西岸、RKB皐月ゴルフ場裏手の峻険な山塊に占地する。山頂の主郭は南北2段に造成され、南側が高く社が祀られている。主郭南側には帯曲輪が巡り、北西に延びる尾根筋を豪快な3条の連続堀切(三重堀切)で遮断し、南および東へ派生する尾根にもそれぞれ堀切を配して厳重に防御している。小規模ながら要害性に富み、筑紫野市史や埋蔵文化財包蔵地台帳に中世城館として登載されている。城名が示す通り、山頂部からは北方の博多湾方面まで遠望できる抜群の眺望を誇る。

⚔️ 歴史的役割

筑前南部を治めた有力国人・筑紫氏の防衛ネットワークを構成する軍事監視・連絡拠点として機能した。北約1キロメートルに位置する筑紫氏の重要拠点・天判山城(天拝山城)と尾根伝いに容易に連絡可能な位置にあり、天判山城の南方を守る支城としての役割を担った。また、山口から平等寺を経て肥前国基肄郡(現・佐賀県基山町・鳥栖市)の筑紫氏本拠・勝尾城へ抜ける最短ルートや基肄城山麓の街道を監視・掌握する極めて高い戦略的価値を持っていた。天正14年(1586年)の島津軍による筑前侵攻に伴い、天判山城や勝尾城周辺の支城網とともに戦乱に巻き込まれ、同年の九州戦乱やその後の豊臣秀吉による九州平定の過程で役目を終えて廃城となったと推測される。

👀 見どころ

主郭北西尾根を厳重に遮断する深大な三重堀切(3条連続堀切)、南尾根および東尾根にそれぞれ穿たれた遮断堀切遺構、主郭南面に巡らされた帯曲輪と切岸、山頂主郭に祀られた小祠と鳥居、城名の由来を実感させる山頂から博多湾・福岡平野・天拝湖周辺を見渡す広大な展望景観

🍲 ご当地グルメ

二日市温泉通り名物ちゃんぽん、太宰府梅ヶ枝餅、筑紫野の地酒、博多ラーメン、水炊き


おいど攻城記録


🧭 周辺10km圏内の城郭(21城)

🚃 アクセス

公共交通機関でのアクセス

JR鹿児島本線二日市駅または西鉄天神大牟田線朝倉街道駅から西鉄バス(山口方面行き)で「山口」下車、筑紫野市総合公園・天拝湖西岸経由で登山道入口まで徒歩約20分、主郭まで山道徒歩約30分

車でのアクセス

九州自動車道 筑紫野ICから県道31号および市道経由で南西へ車で約15分、または太宰府ICから約25分

駐車場

有(筑紫野市総合公園駐車場、無料約300台)

📍 周辺地図

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