100名城・続100名城
-
別称
松尾城跡、小石原松尾城、松尾城山
城址碑
なし
案内板
なし
現存遺構
なし
復元遺構
なし
標高
511.8m
最終訪問日
2026-05-10
概要スペック
種別城郭
縄張山城
曲輪配置連郭式
築城者秋月種実
築城年天正15年(1587年)
廃城年天正15年(1587年)
主な城主秋月氏、小石原氏
指定文化財指定なし
基本情報
| 天守平面構造 | なし | 天守形式 | なし |
|---|---|---|---|
| 現存御殿 | なし | 再建御殿 | なし |
| 現存櫓 | なし | 再建櫓 | なし |
| 現存蔵 | なし | 再建蔵 | なし |
| 現存門 | なし | 再建門 | なし |
| 現存土塀 | なし | 再建土塀 | なし |
| 移築御殿 | なし | 移築櫓 | なし |
| 移築蔵 | なし | 移築門 | なし |
| 遺構 | 空堀あり・竪堀あり・堀切あり・土塁あり・切岸あり | ||
赤色立体地図・微地形判読
※淡色地図に傾斜量図・陰影起伏図を各透過率40%(不透明度60%)で合成
※ページ内では国土地理院の地形起伏図・傾斜量図(透過率40%合成)を表示しています。上のボタンをクリックすると、全国Q地図にてDEM1A(1mメッシュ)やDEM5Aなどの高精細な赤色立体地図を全画面で確認できます。
概要
松尾城(小石原松尾城)は、福岡県朝倉郡東峰村大字小石原の松尾地区に位置する標高約530メートルの山頂尾根上に築かれた戦国末期の山城である。筑前・豊前・日田(豊後)を結ぶ小石原峠・街道の結節点を見下ろす要害に占地する。山頂の主郭を中心に東西に延びる尾根筋を複数の堀切や竪堀で厳重に遮断し、段状の腰曲輪や切岸、土塁が配された連郭式の縄張を呈する。山林内に明瞭な堀切や竪堀、削平地などの土木遺構が良好に残存しており、小石原高地における軍事交通監視拠点の典型的な構造を保っている。
歴史的役割
戦国大名・秋月種実が、豊臣秀吉の九州平定(九州征伐)を前に天正15年(1587年)に築かせた境目の山城・防衛陣城とされる。秋月領の東端に位置し、豊前・日田方面から侵攻する豊臣勢の進路を遮断・監視する最前線要塞として機能した。在地領主の小石原氏や秋月方武将が配置されたと伝わるが、秀吉自ら率いる本隊が小倉から南下し、秋月種実が益富城などを放棄して古処山城で降伏したため、本格的な籠城戦を経ずに破却・廃城となったと考えられている。
見どころ
尾根筋を鋭く断ち切る堀切、山腹斜面に落とされた竪堀群、主郭および腰曲輪の切岸地形、主郭背後の土塁痕跡、小石原高原を見渡す山頂眺望
ご当地グルメ
小石原焼陶器御膳・小石原うどん、地鶏炭火焼、東峰村特産シイタケ料理、だんご汁、高取焼・小石原手打ち蕎麦