コンテンツへスキップ
100名城・続100名城 162番
別称 出石要害、有子山城麓城、有子城、辰鼓楼裏城、出石城跡
城址碑 あり
案内板 あり
現存遺構 なし
復元遺構 あり
標高 45.6m
最終訪問日 —

📋 概要スペック

種別城郭
縄張平山城
曲輪配置梯郭式
築城者小出吉政(小出吉英改修)
築城年慶長9年(1604年)小出吉政築城
廃城年明治6年(1873年)廃城令に伴い廃城
主な城主小出氏、松平(藤井)氏、仙石氏
指定文化財市町村区指定史跡

🏯 基本情報

天守平面構造なし 天守形式なし
現存御殿なし 再建御殿なし
現存櫓なし 再建櫓あり(本丸隅櫓2棟復元・西隅櫓・東隅櫓)
現存蔵なし 再建蔵なし
現存門なし 再建門あり(登城門復元)
現存土塀なし 再建土塀あり(本丸・登城門周辺土塀復元)
移築御殿なし 移築櫓なし
移築蔵なし 移築門あり(元:大手門、先:福成寺山門伝承)
遺構 水堀あり・空堀あり・石垣あり・土塁あり・切岸あり・井戸あり

🗻 赤色立体地図・微地形判読

中心標高:45.6m (航空レーザ測量データによる微地形表現)
出典:全国Q地図 / 国土地理院
※淡色地図に傾斜量図・陰影起伏図を各透過率40%(不透明度60%)で合成

※ページ内では国土地理院の地形起伏図・傾斜量図(透過率40%合成)を表示しています。上のボタンをクリックすると、全国Q地図にてDEM1A(1mメッシュ)やDEM5Aなどの高精細な赤色立体地図を全画面で確認できます。

📜 概要

出石城(いずしじょう)は、兵庫県豊岡市出石町内町に所在する有子山(標高約321メートル)の北麓緩傾斜地に築かれた近世平山城跡である。豊岡市指定史跡、続日本100名城(162番)。但馬守護・山名氏の詰城であった山頂の有子山城を廃し、慶長9年(1604年)に但馬出石藩初代藩主・小出吉政が山麓に築いた。山裾の斜面を階段状に削平して最上段に稲荷曲輪を置き、本丸、二の丸、三の丸、下郭を階段状に展開させた梯郭式縄張を持つ。天守は築かれず本丸に天守代用の三層櫓や平櫓が配された。江戸初期の野面積みから打込接ぎに至る見事な高石垣群、堀、土塁、稲荷参道の石段が極めて良好に残る。昭和43年(1968年)に本丸の西隅櫓および東隅櫓が外観復元され、平成6年(1994年)には木造で登城門と登城橋が再建。城下町出石のシンボルとして但馬の小京都の風情を今に留める。

⚔️ 歴史的役割

但馬国南部から日本海側を結ぶ出石川流域の陸水交通の結節点を統制し、近世出石藩5万8千石(のち仙石氏3万石)の政治・経済・軍事の統治中枢として機能した。中世山名氏の山岳城郭・有子山城から平野部の近世城郭への転換を示す典型例であり、山麓城郭と背後詰城の一体性を保ちつつ近世城下町の形成を促進した。小出氏が3代続いた後、松平氏を経て宝永3年(1706年)に信濃上田藩より仙石政明が移封。この際、仙石氏とともに信州からそば打ち職人が移住したことが名物「出石皿そば」の発祥となった。天保年間には幕末の三大御家騒動の一つ「仙石騒動」の舞台となり藩領が削減された。明治維新まで仙石氏が代々城主を務め、廃城後は建造物の大半が取り壊されたが、城下町の町割や時計台「辰鼓楼」とともに近世城郭の威容を保ち続けている。

👀 見どころ

本丸や二の丸・下郭を取り巻く荒々しい野面積みおよび打込接ぎの雄大な「高石垣」群、木造外観復元された本丸の「西隅櫓」および「東隅櫓」、復元された木造の「登城門」と「登城橋」および「水堀」景観、最上段に鎮座する有子山稲荷神社へと続く幾重もの「朱塗りの鳥居列」と石段、本丸平坦面から見下ろす重伝建地区「出石城下町」と辰鼓楼のパノラマ眺望、背後の有子山頂へ続く国史跡「有子山城跡」への登山ルート、豊岡市教育委員会設置の解説案内板および続日本100名城スタンプ設置場所(出石観光案内所・いずし観光センター)

🍲 ご当地グルメ


おいど攻城記録


🧭 周辺の城郭マップ

表示半径:
ピン表示:
現在の城 訪問済 名城 一般
半径 10km 圏内の城郭(0 城)

🚃 アクセス

公共交通機関でのアクセス

JR山陰本線豊岡駅から全但バス(出石行)で約30分「出石」下車徒歩約5分、またはJR山陰本線八鹿駅から全但バスで約30分「出石」下車徒歩約5分、出石城跡(豊岡市出石町内町・有子山北麓緩傾斜段丘地、主郭標高約40m、出石市街低地比高約25m)

車でのアクセス

北近畿豊岡自動車道 但馬空港ICから県道1号経由で東へ車で約20分、または八鹿氷ノ山ICから国道9号・国道312号・県道2号経由で約30分

駐車場

有(出石鉄砲町駐車場・出石城前駐車場等、普通車有料約150台)

📍 周辺地図

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る